マヤ文明のパワースポット!?世界の絶景グラン・セノーテは本当にスゴかった!
海外ライフハック情報 -part14-
「マヤ文明のパワースポット!?世界の絶景グラン・セノーテを見たい!!」
カンクン第3弾です!今回は、旅のメイン、「世界の絶景グラン・セノーテ」への旅をご紹介します。
早速ですが、セノーテってご存知ですか?
セノーテとは、ユカタン半島にある天然の洞窟に地下水が溜まってできた泉のことです。
中でも、グラン・セノーテはその透明度の高さで知られ、100メートル先まで見通せるほどだと言われています。
水の流れがないので、宙に浮かんでいるような不思議な景色と、太陽の光が輝く幻想的な空間が広がっています。
ツアーの半額以下!超お得にグラン・セノーテへ
今回は、グラン・セノーテまでツアーを使わずに自力で行ってきました。バスも快適で、ツアーの半額以下!(3分の1くらい)で行けちゃうのでアリですよ!
カンクン市内のバスターミナルでチケットを購入
ADOというバス会社で、カンクンダウンタウンの中心地にターミナルがあります。
↓ターミナルの場所はここです。
ビーチエリアのホテルからは、ホテルゾーンを走るR-1というバスに乗るとターミナル近くのバス停まで行けます。
降りる場所が不安な時も、オフラインでも現在地をGPSトラッキングしてくれる地図アプリを使えば安心です。詳しくは→【オススメ】海外での『スマホ活用術』〜オフラインでも使えて快適!無料アプリ3選〜
チケットカウンターに行き、トゥルム(Tulum)までのチケットを買います。トゥルムまでは130ペソ(1,000円くらい)でした。予約画面でバスの時刻を提示してくれるので、希望の日にちと時間を伝えればOKです。グラン・セノーテは朝早いほうが水が澄んでいて光もたくさん入りキレイなので、できる限り早い便をとることをオススメします。チケットを受け取ったら、日時と行き先を確認しましょう。
お得情報
このバス会社は、カンクン国際空港からカンクンのダウンタウンまでも運行しています。タクシーの10分の1くらいの値段で、空港からカンクン市街地まで一番安い交通手段だと思います。ホテルの無料シャトル送迎などがない場合はこちらが便利です。
詳しくは→ *1
いよいよバスに乗車!
130キロ、約2時間半の旅です。
乗車時間になると、呼ばれるので係りの人にチケットを見せて、乗車するバスが間違っていないか確認してもらいましょう。
車内はこんな感じ。意外とキレイで快適です。座席指定なので、前方の席が良い方は、予約時に伝えてください。
途中、プラヤ・デル・カルメンにも停車します。トイレ休憩10分を挟んで再出発です。
トゥルムに到着!タクシーでセノーテまで移動
ターミナルに着きました。遂に、トゥルムに到着です。セノーテまではあと少し!
タクシー乗り場は、トゥルムのバスターミナルを出て(上の写真の建物の奥)すぐ目の前です。
左が、各行き先までのタクシー料金表です。タクシー乗り場に掲示板があるので、チェックしましょう。
グラン・セノーテは、タクシーで10分ほどの雑木林の中にあります。こんなところに本当にあるの?!という感じの道を進みます。
遂に念願のグラン・セノーテへ潜入!
グラン・セノーテの入り口は突然現れます。いよいよグラン・セノーテへ。小さな公園みたいです。(本当にここに絶景があるのか?…という気持ちになります。)
入場料150ペソ(1,200円くらい)と、シュノーケルレンタル80ペソ(640円くらい
)を払います。なんとカードも使えました!綺麗な水を守るため、日焼け止めは禁止です。
いざグラン・セノーテへ。静かで、鳥のさえずりが聞こえます。
水の中の鍾乳洞に陽の光が差し込み、今まで見たことのない光景が広がっていました。
光のベールが見えるくらい透明でとても綺麗!
まるで、青の洞窟のよう。
水中の鍾乳洞は深いところで10メートルくらいあり、潜る前のイメージより、結構かなり大きな空間でした。ダイバーの方もいました。
鍾乳洞の先に、海底都市がありそうな不思議な空間でした。
亀が泳いでいたり、小さな魚もいました。
ここは、もう一度行きたいと思える場所でした!
こんな素敵な場所があるなんて…世界の絶景にもっと行きたくなりました。
いくらで行けた?!合計金額は…
総額は、なんと約36ドル(550ペソ/約4,400円)でした。激安!
内訳
- カンクン−トゥルム バス往復 260ペソ/人
- トゥルム−セノーテ タクシー往復 120ペソ/台(60ペソ/人)
- グラン・セノーテ入場料 150ペソ/人
- シュノーケルレンタル 80ペソ/人
合計…550ペソ(約4,400円/36ドル)
グラン・セノーテで有料ロッカーを借りることもできます。シャワーと着替えるスペースは無料です。
スペイン語は話せません・初メキシコ旅でしたが、トラブルなく行ってくることができました!
ちなみにツアーだと…100ドル〜150ドル(12,000円〜18,500円)程度といったところでしょうか。
ツアーだと、ホテル−セノーテ間の送迎と日本人のガイドさんがいるのは安心ですね。
メキシコ ユカタン半島には数千を超えるセノーテがあるそうなので、次に行く機会があれば、ぜひいろんなセノーテに行ってみたいです。
ちなみに、水中カメラは意外と空港などでも手に入りにくく高いので、事前に用意していくことをお勧めします。
本場メキシコ料理のレポートはまた後日書きたいと思います。
長くなりそうなので今回はこの辺で!読んでいただき、ありがとうございました。
カンクンに関する過去記事もあわせてどうぞ↓
カンクンへの航空券予約は、スカイスキャナー を使うと格安な時期がすぐに分かるので、お得に入手できます。
↓セノーテについては、こちらでも紹介されています。
*1:
お得情報
このバス会社は、カンクン国際空港からカンクンのダウンタウンまでも運行しています。タクシーの10分の1くらいの値段で、空港からカンクン市街地まで一番安い交通手段だと思います。ホテルの無料シャトル送迎などがない場合はこちらが便利です。
Terminal 3を出て、右のレーンの一番手前がADOのバス停です。
詳しくは→http://www.cancun-airport.com/public-buses.htm
カンクンの空港はタクシーの客引き(キャッチ)がたくさんいて、「バスはないよ。」と言ってくるので、バスを使う方はくれぐれも惑わされないようにしましょう。
ちなみに、チケットを購入すると、割引クーポンがついてきます。それを利用すると、グラン・セノーテまでへのチケットも少し割り引きしてくれます。
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