カーナビいらず!?リアルタイムで情報共有!ナビ機能充実のスマホアプリ
海外ライフハック情報 -part16-
「海外での運転、道が分からないから不安…。」
海外での運転にナビは必須ですよね。そんな時に使えるアプリWaze(ウェイズ)をご紹介します。
Wazeとは(機能・仕組み)
イスラエルのスタートアップ企業が開発、2013年にはGoogleが買収しました。リオデジャネイロでは、2016年のオリンピックに向けた渋滞回避の対策としてリオデジャネイロ市とWazeのパートナーシップを発表しています。
Waze Forms Municipal Partnership With Rio de ...
このアプリ、ルート検索だけではなく、リアルタイムでの渋滞情報、道路情報(道路の陥没などの道路状況、工事情報、事故情報、取締り)などを教えてくれるアプリです。
ドライバーがソーシャルメディア上でリアルタイムに情報共有しあうことで、常に情報がアップデートされています。
Facebookのイベントとの連携も!地図を調べる必要がないだけでなく、誰がイベントに向かっているかまでわかります。
Wazeが使える国
アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、イスラエル、南アフリカ共和国、エクアドル、アルゼンチン(一部)、チリ、パナマでは基本地図が完成しているそうです。ブラジルでも、問題なく使えています。
ちなみに、ライブマップで周辺の利用状況を確認することができます。
利用者が多い場所ほど地図の完成度も高いということになるので、参考になるかと思います。
音声案内は、以下の言語で対応しています。
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言語: 日本語、アフリカーンス語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、エストニア語、オランダ語、カタロニア語、ガリシア語、クロアチア語、スウェーデン語、スペイン語、スロバキア語、スロベニア語、セルビア語、チェコ語、デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ブルガリア語、ブークモール (ノルウェー語)、ヘブライ、ポルトガル語、ポーランド、マレー語、ラトビア語、リトアニア語、ルーマニア語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語、英語、韓国語
インターネットがつながる環境では、常に情報がアップデートされルート修正が行われます。(常にアプリが起動している状態になりますので、充電切れにご注意ください。)
車内でインターネットが繋がらない場合、インターネットがつながる場所であらかじめルート検索をしルート案内開始しておくことで、GPSによるルート案内は可能です。
スマートフォンのナビで運転する際に便利なグッズ
スマートフォンのナビゲーションを使用する場合は、車載用のスマートフォンホルダーがあると便利です。 Amazonだと、1,000円以下で買えるのでぜひ。
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Wazeのニュース
↓Googleの買収について
Official Google Blog: Google Maps and Waze, outsmarting traffic together
↓Wazeの音声案内にターミネーターの声が加わったようです
↓一部の地域では、効果が高すぎて住宅街に渋滞回避の車が流れて苦情も…
賛否両論はありますが、海外で知らない道を走る時に日本語で道案内をしてくれるなんて夢のようなアプリです…!不安がかなり軽減されるので、ぜひ使ってみてください。
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